Hamilton - American Spirit – Swiss Precision

Frequently Asked Questions

よくあるご質問

ハミルトンのカタログはどこで入手できますか?
ハミルトンのカタログは、正規販売店にて入手いただけます。または、ハミルトン事業部にお電話いただければ、送付させていただきます。

時計の修理はどこでできますか?
ハミルトン製品の修理は、正規販売店もしくはスウォッチ グループ ジャパン カスタマーセンターにて承ります。まずはご購入店もしくはスウォッチ グループ ジャパン カスタマーセンターへお問い合わせ下さい。修理に関するお見積もりには、別途費用がかかる場合もございますので、ご了承くださいませ。

ハミルトンの時計が正規品かどうかを見分けるには、どうすればよいのですか?
正規販売店にてご購入いただき、保証書に必要情報(購入日、品番、販売店名)が記載されていることが目安となります。
※全国の正規販売店は、本ホームページ内の「STORE LOCATOR」にてご案内しております。

クオーツ時計の電池の寿命について
ハミルトンのクオーツ時計の電池の寿命は、一般的には2年から5年間だとされています。しかしながら、時計の機種や機能によってその寿命は異なります。たとえば、クロノグラフ機能を搭載した時計はその機能上より高い動力を消費するため、クロノグラフの使用頻度によっては電池の寿命が短くなる場合があります。
ハミルトンの多くのクオーツ時計には、突然時計が止まることを避けるために、時計の秒針を4秒ごとにジャンプして進めることで、電池の寿命が近づいていることをお知らせする機能が搭載されています。お手持ちの時計がこのような状態となりましたら、お早めにお近くのハミルトンの正規販売店にて電池交換を行なってください。

時計のメンテナンスの頻度は?
機械式時計もクオーツ時計も、長期間の使用によりパーツの磨耗や潤滑油の乾燥・劣化が起こります。
時計の精度を保つためには、定期的なメンテナンスを行なってください。 機種や使用状況にもよりますが、基本的には3年から4年に一度の周期でのメンテナンスをおすすめしています。

ハミルトンの時計の防水について教えてください。
ハミルトンの時計は機種によって3気圧から100気圧防水まで取り揃えており、防水性能を必ずケースバックに記載しています。しかしながら、防水性能は多くの動作や環境の変化などにも影響されます。
ハミルトンでは防水試験機を用いて防水性能の評価を行なっていますが、通常は水中に静かに潜水した状態での防水性能を評価しており、水中の運動量や環境によって水圧は変化するものである点をご理解いただき、目的や使用状況に合わせて防水機能をお選びください。
さらにご注意いただきたいのは、表示される防水性能には長期間の使用による劣化が考慮されておらず、それゆえ時計の防水性能は永久に維持されるものではない点です。特に、防水パッキンは消耗品であり、いくら時計の防水機能が高くても、防水パッキンが劣化していては意味がありません。また、時計のリューズやクロノグラフのプッシュボタンに強い衝撃が加わることで、防水性能が落ちる可能性もあります。このように、時計の防水性能は使用状況によって変わることがあり、それゆえハミルトンではお客様には毎年の防水検査をおすすめしています。また故障を防ぐために、時計をお客様ご自身で時計の裏蓋を開けることはおやめください。
水中でのリューズ操作による時刻調整やクロノグラフの起動を避けていただき、水中ではいつでもリューズがねじ込まれた状態にしておいてください。

ハミルトンの時計について、日常のケアや正しい使い方について教えてください。

  • 磁力:磁力は時計の精度をくるわせ、故障の原因となる大敵ですので、常に時計から離しておいてください。 特に、携帯電話や大型スピーカー、冷蔵庫などの電気製品などのそばには置かないよう、ご注意ください。
  • 海中での使用:ステンレススチールはサビにくい特性を持っていますが、絶対とは言い切ることはできません。海中で時計を使用した後は、必ずぬるま湯で洗浄してください。
  • 衝撃:機械式時計は精密機器であり、強い衝撃は故障の原因ともなります。何度も時計に衝撃を加えてしまった場合には、すみやかに正規販売店もしくはスウォッチ グループ ジャパン カスタマーサービスにて時計の精度を確認することをおすすめします。
  • リューズ:時刻合わせやカレンダー調整などの操作を担うリューズは、内部への水の進入経路になる可能性が高いため、どのようなタイプのリューズであろうとも、時計の内部に水が入り込まないようご注意ください。特に濡れた状態でのリューズ操作はご遠慮いただきますようご注意願います。
  • メタル部分のお手入れ:メタル素材のブレスレットや防水性能を持つ時計ケースは、石けん水を浸した歯ブラシを使って汚れを落とし、柔らかい布で拭き取ってください。時計の防水性能をご確認の上、時計本体に水がかからないように十分ご注意願います。
  • 化学薬品:溶剤や洗剤の原液、さらには香水や化粧品などを、直接ブレスレットや時計ケース、パッキン部分に触れさせないようにしてください。
  • 温度:ケースの強度や密閉性とは関係なく、時計は急激な温度変化に弱い性質を持っています。さらには極端な暑さや寒さが、時計のパーツに負担をかけることもあります。例えば直射日光に長時間照射した後すぐに 冷たい水に浸すなどの急激な温度変化、さらには摂氏60度もしくは氷点下の環境でのご使用は、時計に負担をかけますのでお避けください。

ハミルトンの時計の日付・曜日調整について、教えてください。

  • キャリバー 7750 -7760
    日付・曜日調整は、午後8時〜午前2時の間は、行えません。
  • キャリバー 7751
    日付調整は、午後9時30分〜午前2時の間は、避けてください。
    曜日調節は、午後9時30分〜午前0時の間は、行えません。
    ムーンフェイズは、午前3時〜午前4時の間は、調整できません。
  • キャリバー 7753
    日付調整ボタンでの調整は、午後8時30分〜午後11時の間は、行えません。
    午後8時〜正午0時の間は、時針を前後に動かして調整することができます。
  • キャリバー 7754
    日付調整は、午後8時〜午前2時の間は、行うことができません。

機械式時計の進み・遅れについて教えてください。
機械式時計はゼンマイと歯車(バネ)の動力で動く仕組みのため、進みや遅れが生じます。時計の精度はムーブメントの種類や着用者の生活習慣によっても日差(1日あたりの誤差)の程度は異なってきますが、日差15秒以内でキープできているのであれば問題はありません。また、C・O・S・C(スイス、公式クロノメーター協会)からの評価証明書を持つモデルであれば、日差-4秒〜+6秒以内での進みや遅れでも問題はありません。

機械式時計の自動巻きと手巻きの違いは何ですか?
「自動巻き」と「手巻き」のムーブメントの違いは、ゼンマイを巻き上げる方式にあります。手巻きムーブメントでは、リューズを操作することによりゼンマイが巻き上がります。一方、自動巻きムーブメントでは、人の手の動きによって時計内部のローターと呼ばれる半円形の部品が回転し、その動力によって自動的にゼンマイを巻き上げる仕組みとなっています。

クオーツ時計の進み・遅れについて教えてください
ハミルトンのクオーツムーブメントは、ハミルトンの厳密な品質管理のもと生産されております。周囲の温度がクオーツムーブメントの精度に影響するとはいえ、その日差は-0.5〜+0.7秒とごくわずかです。

ハミルトンの時計に使用されているダイヤモンドについて教えてください。
ハミルトンの時計には、トップウェッセルトン / VVSクオリティーのダイヤモンドを使用しています。これらのダイヤは合法的な供給元より提供され、「紛争ダイヤモンド」と呼ばれる取引には一切関与しておらず、国連決議に基づいた買い付けがなされています。その品質は、商品に添付されるクレジットカードサイズの宝石証明書に記載されています。

以前に購入したハミルトン時計のスペアパーツはまだ入手可能ですか?
残念ながら、いくつかのスペアパーツは本社がアメリカからスイスに移転する際に紛失しており、以前のハミルトン時計を修理することは保証しかねます。

ニッケルアレルギーなのですが、ハミルトンのステンレススチール時計を着用できますか?
ハミルトン時計が使用している素材は、アレルギーを回避する為に厳しいテストを受けています。ハミルトンが使用するステンレススチール(316L)は微量のニッケルを含んでおり、必ずしも表面にニッケルが出ることはなく、それゆえアレルギー体質の方にも安全であると言えます。 しかしながら、ステンレススチールに非常に敏感な人だけはアレルギー反応を稀に起こす可能性がありますので、そのような方にはチタン製もしくはゴールド、ゴールドPVD加工(コーティング)された時計の購入をおすすめします。