JAZZMASTER VIEWMATIC SKELETON GENT AUTO

伝統と革新が息づくフルスケルトン・ウォッチ。
新ムーブメントH-20-S を搭載した
「ジャズマスター ビューマチック スケルトン」が登場。

1957年、世界初の電池式時計という画期的な機構と左右非対称の先鋭的なフォルムで登場したベンチュラ。1970年、世界初のＬＥＤ式デジタル機構と近未来的なデザインで時計の常識を塗り変えたパルサー。そして、スイスに拠点を移した近年の進化を物語る自動巻きデジタルウォッチパルソマティックなど、時代の先をゆくテクノロジーとその革新性を象徴する斬新なデザインで、ハミルトンは時計史に数々の足跡を残してきました。2013年バーゼルコレクションでは、技術とデザインの真価が問われるフルスケルトン仕様の新作が登場。スイスＥＴＡ社と共同開発したハミルトンのエクスクルーシブ（専用）ムーブメント H-20-Sを搭載したタイムピース、ジャズマスター ビューマチック スケルトンが誕生します。
時計の表と裏の両面からムーブメントの美しい姿を楽しむことができるフルスケルトン仕様。そのハートであるムーブメントには、定評のあるETA2824をベースに開発されたH-20-Sが使用されています。このムーブメントの最大の特徴は、ハミルトンの頭文字“H”の模様を施された美しいブリッジ。素材のメタリック感を引出すフィニッシュや “Ｈ”のスタイリッシュなデザインが、テクノロジーの先進性を象徴しています。ローターには、大きな開口部が４つ設けられ、美しいブリッジが際立つ工夫が施されています。さらに、ムーブメントの地盤は大胆にくり貫かれ、ひげゼンマイやテンプ、ガンギ車といった主要パーツの躍動的な動きをダイレクトに感じることができます。 ドレスアップしたシーンから日常まで、様々なシーンに映えるスマートなデザインも魅力。フルスケルトン仕様のスタイルを左右すると言われる文字盤は、ゆるやかなラインでカットアウトされ、モダンで都会的なスタイルに仕上げられています。インナーベゼルは、秒のインデックスが刻まれたシルバーカラーのアウター、HAMILTON VIEWMATICの文字をレイアウトしたチャコールグレーのセンター、細めのシルバーカラーのインナーのリングが３層に重ねられ、時計全体にすっきりと奥行きのある印象を与えています。さらに、インデックスは、スーパールミノバを施したアプライドインデックスを採用することで、視認性を確保しています。伝統やテクノロジーに裏付けられた知性や品格と、洗練された都会的なスタイルの融合。このタイムピースには、ハミルトンのフィロソフィーが表現されています。