航空時計の人気シリーズ「カーキ パイロット」から
待望のクロノグラフが登場 1940年代の空軍時計をスタイリッシュにモダナイズしたアビエーションウォッチ「カーキパイロット」シリーズ。空軍時計ならではのダイナミックさとスマートなデザインが特徴の人気シリーズから、最新ムーブメントH31を3つのサブダイヤルで配したスポーティーなクロノグラフモデルが登場します。

ムーブメントはETAと共同開発したクロノグラフムーブメントH31の3カウンター仕様を採用。香箱とゼンマイの改良により、パワーリザーブが最大60時間に延長し、ムーブメントの安定性も向上しています。ブリッジには美しい装飾が施され、エレガントなムーブメントの動きをシースルーの裏蓋から楽しむことができます。デザインでは、シリーズの特徴である『分／秒』表示をメインとした文字盤を踏襲。この特徴的な文字盤は、1940年代の空軍時計の特徴のひとつで、当時秒単位の判断が求められたパイロット達のために開発されたと言われています。

カーキ パイロットには、ハミルトンの軍用時計と航空時計で培ってきたノウハウが活かされています。軍用時計では、第二次世界大戦・朝鮮戦争でアメリカ軍にリストウォッチを支給。航空時計では、1919年にアメリカ航空便の公式時計となって以来、1930年代にはTWA、ユナイテッド、ノースウェスト各社の公認時計に認定されるなど、半世紀以上にわたり航空界とともに歩んできました。