2011年の人気限定モデル「パンユーロ」。
シックな文字盤で定番化が決定。 2011年バーゼルでの発表以来、日本でも予約注文が殺到した2011年の限定モデル「パンユーロ」。入手困難モデルとして話題を呼んだパンユーロが、1970年代のアーカイブからインスパイアを受けたシックな文字盤カラーで登場します。

パン ユーロ シリーズは、1969年にハミルトンが共同開発した初の自動巻きクロノグラフ・ムーブメントを搭載した伝説のクロノグラフがモチーフ。2012年の新作も、2011年バーゼルモデルと同様に当時のクロノグラフに見られる二つのサブダイヤルが特徴的です。そして、2012年モデルでは、文字盤の色が２色展開に。1970年代のハミルトンの代表的なクロノグラフモデルに見られたブラックとシルバーの色使いを、現代的なセンスでスポーティーに仕上げています。

ムーブメントは、初の自動巻きクロノグラフというルーツにふさわしく、ハミルトンとETAが共同開発した新ムーブメント「H31」を搭載。信頼性の高いETA 7753をもとに開発し、パワーリザーブ最大60時間とムーブメントの安定性向上を実現しています。シーンに合わせて時計を着替えるユーザーにはうれしい進化です。

印象的な2つ目のクロノグラフやゆるやかに丸みを帯びたスクエア型のケースなど、1970年代のアメリカを感じさせるアイコニックなデザイン。そして、自動巻きの歴史に名を刻むルーツにふさわしい新ムーブメントの採用。新旧のエッセンスを融合したパンユーロには、ブランド創業120年という長い歴史を通して受け継がれてきた自由と挑戦のスピリットが息づいています。