
通常の時計とは逆に、『分/秒』表示をメインとした文字盤は、1940年代の空軍時計を象徴するデザイン。このタイプの文字盤は、当時1マイルをわずか数十秒で飛行し、秒単位の判断が求められた空軍パイロットのために開発されたもの。時間の確認は、内側が「12時間計」になっており、短い時針の先の枠内の数字で確認します。
1940年代のデザインでありながら、現代的でスマートな印象の仕上げもポイントです。空軍時計ならではのダイナミックさを活かしながら、ビジネスシーンにも映えるようアレンジされています。ケースサイドのエッジには、ポリッシュ加工を施し、洗練された印象に仕上げています。
カーキ パイロットには、ハミルトンの軍用時計と航空時計で培ってきた様々なノウハウが活かされています。軍用時計では、第二次世界大戦・朝鮮戦争でアメリカ軍にリストウォッチを支給。航空時計においては、1918年にアメリカ航空便の公式時計となって以来、1930年代にはTWA、ユナイテッド、ノースウェスト各社、さらに1960年代には日本航空の公認時計に認定されるなど、半世紀以上にわたり航空界とともに歩んできました。

写真)アメリカ空軍兵士に、ハミルトンの時計が使われていることを伝える戦時中の広告



●H64425555(シルバーダイアル・ブラウンカーフストラップ)
●H64425585(グレーダイヤル・クロコ型押しブラウンカーフストラップ)
販売価格:87,150円(税抜:83,000円)
●H64425135(ブラックダイヤル・SSブレス)
販売価格:95,550円(税抜:91,000円)
発売予定:2011年4月